はじめに
2024年5月、私はAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」を購入しました。当初は、会議の議事録作成を効率化したいという目的でしたが、1年が経過した今、私の仕事術は大きく変わりました。本記事では、実際に1年間使用した体験を基に、PLAUD NOTEの魅力と課題を詳しくご紹介します。
PLAUD NOTEとは?
PLAUD NOTEは、AIを活用したボイスレコーダーで、録音と同時に文字起こしや要約が可能なデバイスです。特に、ChatGPTとの連携により、高精度な文字起こしと要約が実現されています。また、薄型・軽量なデザインで、持ち運びにも便利です。
1年間使用して感じたメリット
1. 高精度な文字起こし
PLAUD NOTEの最大の魅力は、録音した音声を高精度で文字起こしできる点です。特に、会議やインタビューなど、複数人が話す場面でも、話者ごとに区別して文字起こしが可能です。これにより、議事録作成の時間が大幅に短縮されました。
2. 要約機能の活用
録音した音声は、ChatGPTとの連携により、自動で要約されます。これにより、長時間の会議でも、重要なポイントを短時間で把握することができ、業務の効率化に大きく貢献しました。
3. 多言語対応
PLAUD NOTEは、日本語だけでなく、英語を含む複数の言語に対応しています。これにより、海外のクライアントとの会議やインタビューでも、スムーズに対応することができました。

使用して感じた課題
1. 録音時間の制限
初期のバージョンでは、連続録音時間が1時間に制限されており、長時間の会議では複数のファイルに分割される必要がありました。しかし、アップデートにより、連続録音時間が最大5時間に延長され、利便性が向上しました。
2. 文字起こしの精度
高精度な文字起こしが可能とはいえ、専門用語や固有名詞など、一部の単語では誤認識が発生することがあります。特に、カタカナ語や業界特有の用語では、手動での修正が必要な場合があります。

実際の使用シーン
会議での活用
週に数回行われる社内会議では、PLAUD NOTEを使用して録音し、会議終了後に自動で文字起こしと要約を行っています。これにより、会議の内容を迅速に共有することができ、業務の効率化に繋がっています。
インタビューでの活用
取材やインタビューの際にも、PLAUD NOTEを使用しています。録音した音声は、その場で文字起こしと要約が可能なため、記事作成の時間を大幅に短縮することができました。
総評
PLAUD NOTEは、録音から文字起こし、要約までを一貫して行うことができる、非常に優れたデバイスです。特に、業務の効率化を図りたいビジネスパーソンや、取材・インタビューを行うライターにとって、強力なツールとなるでしょう。
2周年記念キャンペーンのお知らせ
現在、PLAUD NOTEは2周年を記念して、2025年6月3日から6月11日までの期間限定で、10%割引キャンペーンを実施中です。この機会に、ぜひPLAUD NOTEの導入をご検討ください。


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