DMARCレポートは届いている。でも、XMLを開いて確認する人がいない。まず1ドメインの送信元を短期間確かめたいなら、DMARCTrustの無料プランが候補になります。保守担当として2〜5ドメインを継続確認する場合は、ドメイン数に加えて、履歴を何日残したいか、変更通知が必要かで判断しましょう。
DMARCTrustは少数ドメインの公開料金を比較しやすいサービスです。一方、原因調査の支援も求める場合は、EasyDMARCを含めてサポートの範囲を確認してください。複数ドメインという理由だけで、どちらかに決める必要はありません。
この記事は公式料金・機能の比較です。当サイトで実測したXServerからGmailへの認証確認とは別で、両サービスの継続監視性能や操作性を検証した体験談ではありません。
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料金と使い方の違い
| 比較点 | DMARCTrust | EasyDMARC |
|---|---|---|
| 無料での確認 | 1ドメイン、月50レポート、7日保存。カード不要 | 無料トライアルあり。カード不要 |
| 最初の有料プラン | Starter:月19ドル、2ドメイン | DMARC Plus:月44.99ドル。年払い時は月35.99ドル相当、2ドメイン |
| 最大の注意点 | 無料プランの保存は7日間 | 料金は月間メール数にも左右される |
上記は2026年9月28日に確認した公式表示です。料金や条件は変わることがあるため、申込前にDMARCTrust公式料金とEasyDMARC公式料金で再確認してください。
レポートが届いていても、読めなければ異常に気づけない
会社名義のメールは、普段使うメールソフトだけから送られるとは限りません。問い合わせフォーム、請求書サービス、予約システム、メルマガなども送信元になります。
厄介なのは、新しいサービスを追加したあとです。レポート自体は届いていても、XMLの英数字を前にすると「時間があるときに見よう」と受信箱へ戻してしまいます。担当者がほかの仕事も抱えている会社ほど、ここで止まりがちです。
監視サービスを使う意味は、見覚えのない送信元や認証失敗が出たとき、制作会社やサーバー担当者へ「この送信元を確認してほしい」と具体的に相談しやすくなることです。
ただし、サービスが異常を自動で直してくれるわけではありません。原因を絞り込み、次に誰へ相談するかを決めるための道具だと考えると、期待外れになりにくいでしょう。
DMARCTrustは、無料確認から少数ドメインの継続監視まで比較できる
1ドメインだけを確認し、月50件の集計レポートと7日間の保存で仕事が済むなら、無料プランから始められます。50件はメール50通という意味ではありません。
2〜5ドメインを保守していても、すぐに有料へ移る必要はありません。送信サービスやDNSが変わるため通知が必要、前月との比較に履歴を使う、といった具体的な仕事があるかで選びます。
2〜5ドメインの月額費用
| 管理ドメイン数 | 比較する構成 | 月額USD |
|---|---|---|
| 1 | Free:月50集計レポート・7日保存 | 0 |
| 2 | Starter:90日保存 | 19 |
| 3 | Starter+追加1ドメイン | 31 |
| 4 | Starter+追加2ドメイン | 43 |
| 5 | Pro:180日保存 | 49 |
Starterは2ドメインで月19米ドル、Proは5ドメインで月49米ドル。追加ドメインは1つ月12米ドルです。5ドメインをStarterで構成すると55米ドルになるため、上の表ではProを比較しています。1ドメインでも90日の履歴や有料機能が必要なら、Starterを検討する場合があります。
この表は月払い・USDの公式表示と計算です。税や為替、カード側の費用を含む最終支払額ではありません。StarterとProにはDNS変更通知が案内されていますが、通知の精度や届くまでの時間は当サイトでは未実測です。
出典:DMARCTrust公式料金・FAQ(2026年10月1日確認)。
このサービスを選ぶ前に確認したい条件
無料で必要な確認が済むなら、有料にする必要はありません。日本語サポート、日本国内のデータ保管、顧客ごとの閲覧権限分離が必須の場合は、適合を確認するまで契約を決めないでください。公式はUS/EUのデータ地域を案内しています。チームの招待枠があることは、顧客ごとに閲覧を分けられることの証明にはなりません。
顧客ドメインのレポートをまとめる場合は、その顧客の許可とデータの扱いも確認します。当サイトが顧客DNSの設定や監視業務を代行するサービスではありません。
出典:DMARCTrust公式料金・FAQ(2026年10月1日確認)。
登録前に知っておきたい3つのこと
- 管理画面は日本語ではありません。 英語画面でドメインを追加します。
- DNSの編集が必要です。 登録だけでは監視は始まりません。画面に表示されたDMARCレコードを、ドメインのDNS設定へ追加します。自分で触るのが不安なら、サーバー管理を任せている人に依頼してください。
- 結果はすぐには出ません。 公式FAQでは、最初のレポートが届くまで通常24〜48時間と案内されています。
※DMARCTrustへのリンクはアフィリエイトリンクです。お申し込みがあると当サイトに報酬が入る場合がありますが、利用料金は変わりません。
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DMARCTrust
XMLを開かずに、会社名義のメールを誰が送っているか確認
1ドメイン無料・カード登録不要
英語画面/DNS設定が必要/最初の表示まで通常24〜48時間
EasyDMARCは、運用支援までまとめたい会社向け
EasyDMARCのDMARC Plusは2ドメイン、3か月の履歴、月10万通から。月払いは44.99ドルで、年払いでは月35.99ドル相当です。DMARC Premiumは4ドメイン、1年の履歴に対応し、月払い89.99ドル、年払いでは月71.99ドル相当です。いずれも公式料金ページの2026年9月28日時点の表示です。
Premiumには、異常を知らせる通知、EasySPF、メールサポートが含まれます。年払いでは専任担当者も付きます。自社だけで原因を切り分ける時間がなく、相談先まで含めて用意したい会社なら、この支援部分に価格差を払う意味があります。
反対に、1〜2ドメインの送信元を見たいだけなら、最初から機能が多すぎるかもしれません。必要なのが監視なのか、担当者を補う支援まで含むのかで分けると選びやすくなります。
無料で試すなら、ここだけを見る
いつもの送信元が表示されるか
普段のメールや問い合わせフォームなど、確認したい送信経路から、自分が管理する受信先へテストメールを送ります。レポートが届いたら、使っている送信サービスと照合できるかを確認します。テストメール1通が、必ず画面に1件として表示されるとは限りません。
公式は最初のレポートまで通常24〜48時間と案内していますが、送信量や受信側の報告にも依存します。データがない場合は「問題なし」と判断せず、DNS、通知先、観測期間、送信実績を分けて確認してください。
認証失敗を誰かに説明できるか
SPFやDKIMという言葉を完全に理解する必要はありません。「どの送信元で、何の認証に失敗しているか」を画面から拾い、サーバー担当者や制作会社へ伝えられるかを見ます。それができれば、XMLを添付して相談するより話が早くなります。
一週間後も確認できそうか
導入初日だけでなく、誰がいつ確認するかを決めます。無料プランは7日保存なので、その範囲で必要な確認ができるかを見てください。月単位の履歴比較が必要なら、長期保存できるプランや別の運用方法を比較します。保存期間を延ばしても、担当者が確認しなければ異常の発見にはつながりません。
最後に、登録するかどうかの線引き
まず1ドメインで、レポートが届くこと、送信元を照合できること、確認にかかる時間を試してください。無料の範囲で目的が達成できれば、そのまま使う判断で構いません。
2〜5ドメインを継続管理し、長い履歴や変更通知を仕事に使うなら、上の月額費用と必要機能を照らし合わせます。日本語支援や顧客別の権限が欠かせない場合は、その条件を満たせるかを先に確認しましょう。
登録前に、確認する送信元と担当を決める
まず、自社メール、問い合わせフォーム、請求書、メルマガなど、確認したい送信サービスを一覧にします。設定や認証結果をまだ確認していない場合は、XServerからGmailへ送って確認する手順へ進んでください。この手順はXServerのメールサーバーから送る経路を対象としています。
次に、どの期間のレポートを誰が確認するかを決めます。週次確認の記録例を使えば、未着・未特定の送信元・次に動く担当を分けて残せます。
DMARCTrustを試すなら、最初は無料の1ドメインで、必要な送信元を照合できるか確認する方法があります。無料は月50集計レポート、保存7日間、カード登録不要です。長期の履歴や複数ドメインが必要になった段階で、機能と費用を再比較してください。公式料金・FAQ(2026年10月5日確認)。
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まずは1ドメインだけ確かめる
DMARCTrustの無料プランはカード登録不要です。
英語画面/DNS設定が必要/無料は1ドメイン・月50集計レポート・7日保存。登録だけで監視が始まるわけではありません。
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